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【保活ママ必読】保育園の選び方や確認ポイント

usagi
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こんにちは、usagiです

春も過ぎ復職が迫っているママや転職や求職活動を検討しているママも多くなってくる時期ではないでしょうか。

そんなママたちの一番の悩み、それは「保活」ですよね。

わたしは専業主婦だったので求職活動からのスタートでしたが保活にはとても苦労しました。

ちなみに2年連続で保活を経験しています。(合計4つの園にお世話になっています

「保活ではどんなことに注目したらいいの?」
「こどもの合う保育園の見極め方は?」
「何から始めたらいいのだろう」

など悩むことがありますよね。

わたしの経験談をもとにこれらの悩みにお答えしていきたいと思います!

この記事では次のことがわかります

・保育園に確認するべきポイント
・usagiの入園から転園の経験談

usagiの保活経験歴は?

保活前ママ
保活前ママ

どんな保活経験をしてきたの?

usagi
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保活は2年連続保活をしました。
現在も姉妹別の園に通っています。

まずはusagiの保活経歴からご紹介していきたいと思います。
同じような状況の方がいましたら参考になると嬉しいです!

専業主婦の時に長女2歳、次女0歳クラスで同時入園を申し込み

わたしは長女の妊娠中に退職をして専業主婦をしていたので求職活動をしながらの保活準備に入りました。

自治体にもよりますが、次年度の保育園募集人数などが発表されるのが10月初旬
そして申し込み締め切りが11月中旬なので保活活動期間はほぼ1か月しかありません

求職活動に関してはまだ情報収集がメインだったので10月11月はほぼ保活をしている状況でした。

usagi
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詳しい保活内容については後半説明します


そしてこの時申し込みの結果、一次募集全滅しています。(ちなみに応募園は8園…)

待機児童も少ないことで有名な自治体なので「まさか…」と絶望したことを今も覚えています。

その後二次募集でなんとか小規模保育園に姉妹同じ園に入園することができました

2年連続保活になった理由

「なぜ保育園に入れたのにまた保活?」と思う方もおられるかもしれないですね。
入園が決まった保育園は小規模保育園、2歳クラスまでしかない保育園でした。

そして長女は2歳クラスに入園なので、その時点で来年も保活が必要だと確定

在籍した保育園には提携先の保育園などがなかったので保活のポイント数は加点になります。
※自治体によって変わるかもしれませんのでご確認ください

2年目の保活に関しては満点が確実だったので入れない心配は特にしていませんでした。

usagi
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実際に第一希望の保育園に入園できました

しかし!ここで見落としていたことが1点。

小規模保育園から転園の時に加点されるのはあくまで「2歳クラス」の園児のみ

つまり、次女の転園申し込みには適用されませんでした。

姉妹別々の園に送迎することが嫌だったusagi。
「今は働いているから点数もあるし!」と同時に転園を申し込み。

結果、姉妹別々の園に入園が決まってしまったんです…。

無事に入園!しかしまた転園します

別々の園になったとはいえ、なんとか保育園が決まりめでたしめでたし…。
となる予定でしたがそうなりませんでした。

4月に入園して、5月に転園が決まります。(次女のみです)

なぜ転園しなければならなかったのかというと「親の都合です
4月に入園した園には娘をお任せするには不安要素が大きいと感じるようになりました

usagi
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なぜ不安要素が大きくなってきたのか詳細は後半お話します

入園してから2週間ほどで市役所に転園希望をだしました。

本当は長女と同じ保育園がよかったのですが、その保育園には空きがない。
でもいまの保育園は少しでも早く転園したい。

その思いから長女とは別の保育園ですが
見学済の空きのある保育園を第一希望として書きました。

もともと家の距離も近く希望度が高い保育園だったので安心はしていたのもあります。

そして1週間後、市役所からの通知を開けて転園が決まりました!!!
こういった経緯から保活2年、入園保育園4園という経験歴になりました

保育園で確認するべきポイント

「保育園で確認してよかった」
「保育園で確認できていなかった」

というポイントを挙げていきます

持ち物、入園式までに準備が必要なもの

これはとてもメジャーですが「持ち物」!
とっても重要です。

なぜなら毎朝準備しなければいけないのでなかなか慣れても多いと疲れてしまいます。

また、保育園によっては通園バックやお布団セットなど手作り指定されることも珍しくありません

ママ友の保育園では既製品で売っていないサイズ指定でとても困っている方も多かったです。

usagiの経験談から必要なものは次の通りです。

保育園準備で必要なもの

・オムツ(6枚前後ストック推奨)
・パンツまたはトレパン
・着替え(3セット前後)
・エプロン(1日3枚前後)
・手口用のタオル(1日3枚前後)
・スタイ(よだれが多い子)
・通園バック(サイズ指定されることもあり)
・お布団セット(カバーのみ用意が多い)
・お外用の靴(避難靴としても用いられる)
・汚れもの袋(エコバックやビニール袋)
・コップや水筒類
・上履きや室内履き

※保育園や年齢によっては必要ないものなどもあるのであくまで参考です

オムツはとにかく大量に必要なので楽天やAmazonなどでまとめ買いすることをお勧めします!

保育園から手作り品を指定される場合は、フリマサイトや手芸店などでも代行サービスがあるのでお時間などが厳しいママは活用して負担を減らしていきましょう。

お迎え要請の基準を確認しておこう

入園が決まると必ず入園前面談があります。

そのときに説明はされるのですが
実際に入園してから「思っていた認識と違った」なんてことがないように確認しておきましょう。

特にこの「お迎え基準」はお仕事にも関係していきます。

usagiは実体験で「説明会で聞いていた基準と違う」と困った時期がありました。

usagi
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週に1回はお迎えで仕事を抜けていました

初めての保育園入園の場合は
入園から半年前後はかなりの確率で風邪などのウイルスをもらってきます

鼻水がでていて登園NGな園もあれば
軽い咳程度なら登園OKな園もあります。

風邪といってもどの範囲まで登園規制がかかるのかはしっかり確認しておきたいポイントですね。

また、看護師が在籍を確認しておきましょう。

万が一保育園で高熱などがでても看護師が在籍しているとお迎えまでの移動時間は安心してお任せできますよ。

自分の子供の特性をしっかり伝えておく

アレルギーの有無や性格などは事前面談で把握してもらえるタイミングがあります。

しかし、病気ではないけど皮膚が弱いなどのお子さんもいると思います。

病院で診断などされていないとしてもお子さんの特徴は必ず伝えてください

身体的な部分だけでなく、性格面も対応方法など伝えるとなおいいです!

正式な病気などではないからこそ、あまり重要視されないこともあります。

次女がまさにそうでした。
次女が皮膚が敏感で頻繁に対応いただけるように面談でお願いしていました

そしてこの皮膚の弱さが転園きっかけになったので簡単に事例として紹介します。

皮膚の弱い娘、胃腸炎でひどいおむつかぶれに

保育園に通いだして2か月程経過したころです。

次女が「突発性発疹」「胃腸炎」「蕁麻疹」が同時に発症しました。
※蕁麻疹と高熱が同時にでたので当初は突発性発疹とわからなかったです。

熱や蕁麻疹は症状が落ち着きましたが厄介なことに胃腸炎が長引きました。

免疫力が落ちていたのか1日10回下痢便だったため、おしりがかぶれてしまいました

塗り薬が常に必要だったため、保育園では対応できず(服用などの処置ができない園でした)
1か月ほど保育園をお休みし在宅で保育と看病をしていました。

その後おしりの状態はよくなりましたが、かぶれやすい肌質であること。
そして蕁麻疹がでやすい体質であることが判明しました。

1年が経過し転園。帰宅後おしりが毎日赤くなっている状態に

1年間最初の保育園で問題なく過ごしたあと、翌年4月から新しい保育園に入園。

そこは歴史ある保育園でしたが、看護師は在籍しておらずベテラン保育士さんが多い印象。

面談や電話のお話のされ方も物腰が柔らかく、とても好印象でした。

事前に肌が弱いと伝えいましたが、毎日おしりを赤くなっており段々もやもやするように。

また、転園前の園に比べてほったらかされていることも多かったんです。

usagi
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迎えに行くと娘がぽつんと一人で見ていられませんでした

実際に新しい保育園になってから後追いも急にすごくなり心細い状況だったのだと思います。


保育園からの連絡帳の内容も「~ができませんでした」「~をしてしまいました」などのネガティブな内容ばかりだったので不信感を抱いてしまったんです。

せっかく決まった保育園ですが、大切なわが子を預けるには不安が大きかったので途中転園を申し込むことになりました。

usagi
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もちろん保育園にはたくさんの園児がいるので先生たちも大変な状況だったと思います。

運よく今の園に入園が決まりましたが、もともと養護保育や医療保育を受け入れている保育園なので
次女の体調に合わせて手厚く対応していただいています。

まだ転園して数か月になりますが、保育園が楽しいようでにこにこと走ってお部屋に行く姿をみると転園したことは間違いではなかったと思っています。

まとめ:保育園の選び方や確認ポイント

体験談をもとに保活のポイントについてご紹介しました。

この記事のポイント

・保育園によって準備物が異なるので要チェック
・園児の体調不良時などの対応方法を確認しておくと◎
・お迎えの基準など仕事に影響する点も確認必須
・万が一入園して合わなくても転園するのも手の一つ

現在、入りたい保育園にはいれる確率はかなり低い時代です。
リサーチをしても希望園に入れる保証はありません。

しかし、我が家みたいにタイミングがずれると途中入園することもできることがあります。
そのためには候補の保育園は一通り見学しておくことがとても大切な行動になります。

保活はとても体力が必要です。
そして入園した後はもっと忙しい日々になります。
少しでも毎日の負担を少なくするためにも事前に確認できることをしておきましょう!

usagi
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記事を最後までお読みいただきありがとうございました。
保活ママ、転園を考えているママに少しでも参考になればうれしいです

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